最悪な一日
昨日は某劇団のお芝居を観に京都に行きまして、ちょうど毎年恒例の下鴨神社の古本祭りが行われていたので観劇の前に糺の森に立ち寄ってみました。
雨の古本市ほど最悪なものはない。
もちろん掘り出しものなど見つかるわけがない。
一瞬やんだので下鴨神社にお参りに行く。
結婚式が行われてました。
そろそろお昼でも食べに会場近くに向かおうかなー?と思ったところで雷がゴロゴロ鳴り出して、バケツをひっくり返したとはこのとこか!?というようなドッシャ降りが始まった。
糺の森の横にある河合神社にて雨宿り。
ふと気づくと浸水してるし!
時間ギリギリまで雨宿りするもちっとも雨足の弱まる気配はなく、「ええい、ままよ!」と雨の中飛び出して会場へと向かう。
ずぶ濡れのまま寒さに耐えながら観劇。
ずぶ濡れでも観た甲斐があったかというと、、、面白くなかった。
ワンシチュエーションが特徴である劇団だけど、今回ばかりは「いつまで続くねん!」と思ってしまう内容だった。
そして観劇後ちょっとは止んでるやろうと外に出ると、まったく雨足弱まっておらず。
またもやずぶ濡れになり駅へと向かい、どこにも寄る気にならず帰路へつく。
家に帰って見た夕方のニュースによると、昨日の京都市内は観測史上2番目の降水量だったそうで、会場近くの京都御所あたりは道路まで浸水してたのだとか。
鴨川も溢れそうだったものね。
なんでまたこんな日にめったに行かない京都へ行ったのやら。
「私なんか悪い事した?」と神を恨む一日でした。